さえない芋女が婚活するブログ

芋女が彼氏を作るためにちょっともがくブログです。

2回目の相席屋に行く話

横浜での街コンを終えて、反省会ではなの舞で酒を飲み、その勢いで相席屋に行く事に。

 

 

 

芋が相席屋に行くのは2度目。

 

 

 

 

 

 

まぁ、前回は風邪もひいてましたし、この勢いで行っちゃおう!!

 

 

 

酒の勢いですね。

 

 

年齢確認を終えて

 

 

 

芋、相席屋入店。

 

待つ時間も少なく割とスムーズに席へ案内されました。

 

私たち女性四人は二手に別れました。

 

 

 

A子と私ペアです。

 

 

 

席に行くとそこにいた男性ふたり。

一見大人しそうな普通の会社員のような二十後半くらいの男性

そしてパリピっぽいキャップ、パリピっぽいブルゾンをきたパリピがいました。

 

 

 

とりあえず

乾杯!!

 

 

 

 

相手は結構酔った様子。軽く自己紹介をして

話は仕事の話へ。

 

なんとパリピは司法書士!!

 

おおお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおお、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

話ははずまないだってわたし芋だから

 

 

 

たどたどしい会話が続く。

なかなか出会いないっすよねーー

そうすねー

 

 

みたいな。

 

 

 

ここでパリピ書士、

 

 

ちよっとトイレ

と席を立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、知っていますか?

相席屋を相手はチェンジできることを。

 

詳しくは見ていないですが、トイレにチェンジカードがあり、そこに書くとチェンジできたり、スタッフに言えば簡単にチェンジできるのです。

 

 

 

つまりは

そう

 

 

 

 

 

 

チェンジ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに 話もはずまないのでチェンジは助かりました。パリピ怖かったし見た目が。

 

 

 しかも

パリピ、「お店の回転率上げたい」とか言ってお前ほんと外だったら足踏んでるからな。

 

 

    

 

 

スタッフ「他のお客様もいるので、ここで席の移動をお願い致します。」

 

 

 

 

はいはい、チェンジね。はいはい。おけまるおけまる。

 

 

 

女性、退散。

 

 

 

次の席へ案内。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し席で待つとベロベロ酔いのサラリーマンとそのお友達

どちらも四十代ぐらいでしょうか。

 

 

とりあえず乾杯

 

 

 

 

出会いあるんすか!とかベロベロサラリーマン。

 

 

えーないですねーなかなか。

あ!でも街コン行ってきました!

 

 

 

街コン!俺も行きました!そんで街コンで出会った女の子といい感じでして今度会う!

 

となりの男性も彼女いるらしい

 

 

 

 

 

 

 

てめぇらなんで相席屋にきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、別に狙ってた訳ではないが、なんかね。

 

 

 

ベロベロサラリーマン、会話が成り立たない。

 

そしてベロベロサラリーマン、ベロベロになりながらトイレにいってくるっす!

 

 

 

 

 

 

 

なんとここでもチェンジ!

 

ベロベロに酔ってたくせにチェンジ!!

 

 

 

 

とにかく会話も普通にできなかったので良かったのかな。

 

 

 

 

 

 

 

そして二回のチェンジを終え次の席へ

 

ここでなんと

 

 

 

 

先ほどのパリピが再び召喚!

店側の手違いで再開するハメに!

 

 

 

すぐスタッフに

「さっきも会いました、、、」と伝えチェンジしてもらえることに。

 

一、二分だったけとほんま気まずかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらそろ帰ろうかとも思った。

 

まぁ次で帰ろう。

 

 

 

新たな席で待つとそこに現れたのは

四十代くらいの男性ふたり。

見た目はだいぶおじさんだけどね。

 

 

とりあえず乾杯

 

 

 

会話はすぐさま、

 

 

 

初体験痛かった?

 

 

 

 

 

 

 

 

ほっほほほははほ。ほほほはほ。

くるじゃんかこいつら。くるじゃん。

 

 

 

 

 

芋 まぁまぁでしたねー。ととりあえず適当に答える。

 

 

 

 

相手男性

ここにくるってことはさ、覚悟きめてんだよね。そーゆーことすら前提なんだよね?ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

やべーやつきたなこれ!

 

とりあえず話すり替えよう!

 

 

 

 

好きな俳優とか好みとかありますーー?

 

 

俺ねー、俺なんだろう

 

 

芋 わたし斎藤工すきでー!

 

 

 

相手男性

斎藤工斎藤工ね、エロいよね

エロいの好きなんだね。エロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おい、人の話聞いてんのかおい。

斎藤工がエロいのは許せても

お前は許せないよ初対面でさーー

 

 

 

 

うん、帰ろう。覚悟を決めた芋とA子。

 

そして

 

 

 

 

相手のおっさんに

芋は抱きつかれる。

えーー、やろうよーーーー

って

 

 

 

 

はい!皆さま!始まりました!今日も、元気よく声をだしていきましょーー!

 

セックスしたいなら〜で、

コールアンドレスポンスー!!

はいはい!!せーの!!

 

(腹から声出せ)

 

セックスしたいならー!!

 

風俗いけーーーーーー!/

 

 セックスしたいならー!!

 

風俗いけーーーーーー!/

 

 

はい!みんなありがとう!!

いい声でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

抱きつかれてるところを店員さんに発見され

即男性退場でした。

相席屋はお触り禁止だそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちもすぐ帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

私よく、

ギリギリ抱けるデブって言われるんですけど、

やっぱそーゆーことなんすかね。

 

 

ね!!

 

 

みんなセックスしないと死ぬのかな!!

 

 

 

こんな感じで2回目の相席屋は終わりました!

 

愛ってなんすか!

 

二回目の街コンに参加するお話

前回の反省を踏まえての今回の目標

 

・自分から沢山お話する

・普通な服装で参加する

・少しでも気になったらマッチングカードに相手の番号を書く

 

 

 

という事で芋が街コンに再び参加します!

 

 

場所は横浜(横浜に住んでいる訳では無いが近場だと知っている人に会う可能性があるため)

二十代社会人限定街コン!

 

メンバーは前回も共に参加したA子

同級生のB子、C子

そして芋女のわたし。

 

この日、街コンに参加するために一つ調べた事がある。

服装である。

 

Googleにて

「合コン 可でもなく不可でも無い服装」と検索

 

 

 

色々と参考画像を見て何となくわかった事は

 

市役所で働いていそうな服装ぐらいが丁度いい。

 

色々と男性の好みはあるが、

私が着れそう範囲ではこのぐらいの意識で良いだろうと解釈したのです。

 

市役所で働いていそうな服装ってどんなだよと思った人はお近くの市役所まで。

 

(ローリーズファームで買いました)

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ、横浜へ。

 

 

 

 

この日もめちゃくちゃ晴れて暑かった。

 

 

 

そして遅刻するA子

駅で迷子になる私。

 

 

 

(今回の反省点は遅刻しない。に決定ですな)

 

 

 

何とかみんなと合流。会場へ向かう。

 

 

何という事でしょう。

 

 

 

 

 

会場が

 

 

 

 

 

 

前回と同じ場所でした、、、。

(街コンに応募するときにもしや、とは思いましたが)

 

 

 

 

なので、くそ暑いです。

冷房付いてない街コンに連続して参加する事になるとは。

 

 

受付をしていると

「プロフィールカードを記入するペン持参です

」と告げられる。

 

 

 

 

 

持ってない。

 

 

 

忘れましたと言うと

受付の女性に

 

「説明に書いてありましたよね!?一本100円ですから!」と半ギレられた。

 

 

 

 

 

、、、むむ。

 

 

 

 

いや、忘れたこっちが悪いですけどその態度は、、、、。

 

 

いや、忘れたこっちが悪いですけど。

 

 

 

半ギレでペン買わされた。

100円で買わされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テンション下がる芋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場には男女含め30人くらい。

小さなテーブルがいくつもあり、一対一方式で話ていくシステムのようだ。

 

空いている席に座るとようにと運営の人に言われ、とりあえず適当に空いている場所に座る。

 

 

 

目の前に一人の男性。

 

 

 

顔はプレーンで服装も清潔で、

控えめな雰囲気。

女子受けよさそう。

女子ってこーゆー男子好きだよねって、感じ。

 

 

芋「こ、こんにちわ。」

相手の男性「こんにちわ。暑いですね!😊」

 

爽やか系だ!

 

普通に街コン来なくても彼女できそう!

 

会話も普通!何もかも普通のプレーンボーイ!

 名前はホリさん。

 

まぁ芋のタイプかどうかは別にして、

良い人だなって思いました。

 

 

一人との会話時間は10分程度。

そして次の人へ交代。

 

残りの男の人はぶっちゃけ覚えてないけど陰キャ系でやはり会話は弾まなかった。

 

あと覚えていた人だと邦楽ボーイ。

好きな音楽がキュウソネコカミという事だったので

私「わたしもすきです!」って言って

まぁまぁ会話は弾んだ。

 

キュウソネコカミありがとう

 

でもダサいネックレスつけてた。

(街コンにダサいネックレス付けてくるやつ多すぎ)

 

 

そんなこんなでパーティは終盤。

マッチングタイムに!

 

 

 

 

(この前にフリートークタイムがあって男女が各々の好きな人の場所に行って自由に話す時間あるけど所詮、陰キャの集まりなので少し騒つくだけで即終了です)

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく!気になった人の番号を書かなくては!!

 

 

 

芋、覚えている

ホリさんと邦楽ボーイの番号書く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マッチング発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、3組がマッチング!

 

 

 

 

 

 

 

 

その中に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芋無し(期待してない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ二度目だし、前回に比べてメンズとお話し出来たので良しとします!!

 

 

 

 

だが!しかし!ここで思い出す。

 

会場に向かう途中、友達との会話を。

 

 

 

「男子と夏にバーベキューやりたくない?」

 

 

 

 

 

 

 

やりたい。

 

 

 

 

 

私、芋こと

あすかつは大学に行ってないので

サークルなんぞ無縁。

男子とバーベキューした記憶なんてない。

 

 

 

 

 

 

男子とバーベキューしてみたい!!

 

 

 

 

 

そうだ!恋人作るどーのこーのよりも、とりあえず夏の思い出作りましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

街コンパーティ終了。

 

芋、立ち上がる。

 

 

斜め前にいた少年に声をかけた。

たしかその少年は

同じ年で他の男友達と聞いていた。

(見た目は普通でちょっとボロいTシャツ着てた)

 

 

芋「あの!タメですよね!良かったら、わたしも今日は女の子何人かと来てて!みんなでバーベキューとか夏とかに!やりませんか!人集めるんで!」

 

 

 

本当に芋を褒めてくれ。あの芋だぞ。

 

 

 

 

ボロいTシャツの少年「え!嬉しいっす!バーベキュー好きだ!やりましょう!」

 

 

 

意外とのってくれた!!

 

 

その場で凄い速さで芋のLINE IDを書いた紙を渡しました。

 

 

 

 

 

 

ちなみにそのボロT少年は他の女の子とマッチングしてたけど、もうそんなの関係ねぇ。

 

俺とバーベキューしようぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 マッチングしなかったけれど、少し前進できたのではないでしょうか?

 (前進出来たことにしましょう)

 

 

 

そして街コン後に友達と居酒屋(はなの舞)に行きました(呑まないとやってらんないと思いませんか?)

 

 

長くなったのでここで切ります。

 

 

 

 

 

 

次回!はなの舞で呑んだ勢いで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相席屋に行く!!

 

 

です。

 

 

 

相席屋処女卒業するお話

相席屋をご存知でしょうか?

 

そこは

見知らぬ男女を相席させる居酒屋なのです。

 

女は無料(タダ酒わっしょいですな)

男はそれなりに額を払います。(結構高いらしい)

 

キャバクラに行くより安いからと行く人もいるようですが、キャバクラと違って女は成人していれば誰でも入店できるので可愛い子が来るとは限らないです。

 

つまり、わたしみたいな芋も入店することが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

相席屋

 

 

 

 

 

たとえ、芋が入店可であっても近寄りがたいパリピランドである。

 

 

 

 

 

 

 

今年の2月某日。

ひょんなことから私はその相席屋に行きました。

 

 

 

当時、バンドスタッフをやっていたあすかつ。

スタッフを終え、お客(友達)、カメラマンと談笑。

 

友達「最近、男と飲んでないなぁ。」

 

 

 

男と酒を飲みたい欲というのが私には無く、女子らしいなぁと思った。

 

 

相席屋に行こう!!!!

 

誰が言い出したから忘れたけれど、そんな展開に。

 

 

 

 

私「いやむりむりむり!すっぴんだし!あとインフル!わたしインフルかも!」

 

日本中のインフルエンザ大流行の波に乗りつつあった私。(まぁ病院行ったらインフルじゃねーよ、もっと辛くなってからこいって言われたんですけどね)

 

 

無理無理無理。とにかく無理だ。

見ず知らずの男と話すなんて、たとえ酒が無料だもしても、、、、

いや、酒が無料、、、、

 

 

 

酒飲みたい!

 

 

 

(たとえインフルでも酒を飲みたい芋)

 

 

 

 

あーーでも無理だ!だってそんな!話せないよ!だって芋だもん!芋だよ!芋!!

 

 

 

 

 

右腕を友達、左腕をカメラマンの女の子に掴まれ。

 

 

相席屋へ芋は連行。

 

(勢いとノリで生きるとはこの事)

 

 

 

 

 

 

 

相席屋下北沢北口店

 

入店

 

 

 

 

中に入ると個室居酒屋。そんな派手な感じではなく、店員さんも普通だ。

 

店員「ただいまお席に案内するのでそちらの席でお待ちください。」

 

入り口の近くの椅子に座る。

 

 

不思議な感じだ。

なんというか、風俗店に行って、これから個室の部屋に案内される前の時間のような

(風俗行ったことねーけどな)

 

 

 

そして店員に案内され奥の部屋へ。

 

 

個室といってもカーテンで仕切られているだけで隣の人の声とかは聞こえる。

 

 

 

待っていたのは男子大学生みたいな男子二人。

 

こちらは三人。

 

 

 

おいおい!ミスだろミス!3対2って!おい!!

 

 

とりあえず

席に着いてお酒を頼む。

 

とくに会話はまだなし。

 

店員さんがお酒を持ってきた。

店員「では、最初は僕がコールするので皆さんも一緒に乾杯してくださいね!!はーーい!相席屋でかんぱーーーーい!!」

 

 

 

乾杯

 

 

私はすでに疲労困憊。

咳が止まらない。これはインフルではないけど、咳が止まらないよーーう。

 

 

 

向かいの男性「え、なに?かぜ?インフル?え、インフルっしょ!」

私「えあ、、、インフルでは、、、ないす、、、。」

 

コミュ障炸裂祭り開催だ。

 

友達、カメラマンは上手に会話をしていたが私は何も頭に入らないし、入れない。

コミュ力高い二人がいてくれて本当に助かった。

 

 

男二人のスペックを紹介しよう。

(無論、私が聞き出したわけではない)

 

男性28歳くらい最近脱サラした。目黒区在中

 

男性27歳くらいシステムエンジニアをやっている。

 

 

 

二人とも若くおしゃれな大学生という印象であった。

 

 

そして私は派手な色のパーカー、サルエルパンツ、ネネットのカバン、金髪のパーマである。

 

 

男「下北っぽいね。」と言われた。

 

私「あははは。げふっふふげほっっ」

(マスクしてますちゃんと)

 

 

 

会話はすこし弾んだ。

私を置いて。

 

 

もう限界だ。やっぱりだめだ。

話せない!

 

話せないよ!だって!こんな!!

 

 

 

 

店員「すみませんー!お席交代のお時間ですので男性のお客様、お席の移動お願いします!」

 

 

男性が席を移動することになった。

 

男性が席を立って去る瞬間、

芋は酒を一気飲み。

 

 

 

「帰るね!」

 

 

 

友達二人を残して芋脱走。

 

 

 

本当にごめんなさい。でもコミュ障には傲慢だったんだ。泣

今度マックのシェイク奢るよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

一人で相席屋を出て下北沢商店街を歩く。

私は、そう下北の女。

外に出れば溶け込むことできる。

 

だけど、あの場所には溶け込めなかった。

 

相席屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二度といかねーよ。

 

 

 

 

 

 

 

帰りの小田急相席屋の店舗縮小を願い帰路に着いた。

 

 

相席屋処女はこれで卒業した。

 

 

 

芋にはまだ相席屋はレベル高すぎたっす。

 

芋、街コン処女を卒業する。

街コン、合コンへ行こう!

 

と意気込んでから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年。

 

(時の流れは早い。)

 

 

意気込んでから行動に移すまでに一年かかった。

こんなところも完全に芋女である。

 

あの時、話した友人も二人目を孕んでいた。

(おめでとう!)

 

 

とりあえずどの街コンに行くか決めよう。

 

街コンでGoogle検索を、すると

いくつか街コンを紹介するサイトが見つかった。

場所、日時、年齢などを入力するとそれに合った街コンを紹介してくれる。

 

大体の街コンが

参加費

女性2000円から3000円

男性5000円から7000円ぐらい。

 

男性たっけ!と思ったでしょうか?

つまりは、この金額を払えるような男性しか来れないということなのです。

 

 

まぁ初めての街コンなので、何かに限定しすぎたものではなく20代限定!ぐらいの縛りのある街コンに参加することにした。

(中には高身長限定や高収入や職種で限定した街コンもある)

 

 

 

 

もちろん、今まで異性と上手くやってこれなかった私が一人で行ったところで、上手く行くわけがないし、凄く凄く心細い。

 なので、

同級生で彼氏がいない友人2人を誘い行く事した。

 

 

4月某日

 

 

場所は横浜。

 

遅刻する私と友人A子。

(ほんとごめんなさい)

 

ちゃんと時間通りにきた友人からY美と合流。

 

少し遅刻したけれど、受付までまだあるし大丈夫だろう。

 

 

開催される場所へ行くとそこは某有名ホテル!

A子「凄い!こんな所でやるんだね!」

私「もっとちゃんとしたバッグ持ってくれば良かったー」

Y美「会場7階だよね?」

 

エレベーターに乗る3人。

 

7階に降りるとそこは単なるホテルの部屋。客室。

 

とても街コンパーティなんてやる会場あるフロアではない。

 

そう。

 

 

 

 

 

 

 

場所を完全に間違えたのである。

 

 

 

 

やばい!と気づいた時は受付時間の3分前。完全に遅刻を重ねた遅刻。遅刻の天丼をしたのである。

なんてこった。

 

とりあえず場所を調べると、どうやら今いるホテルの隣のビルのようだ。

小走りで向かう。

と見せかけて、普通の速度で歩く。

(この時点でやる気なさが爆発した)

 

5分ほど遅れて会場へ到着。

先程のホテルとは打って変わり、単なる雑居ビルである。

 

 

テンションが下がっていく音が心の中でした。

 

 

その日は春先といえど、天気も良く、とにかく暑かったため、すごくら喉が渇いていた。

A子「暑いね!喉乾いたね!」

私「飲み放題で食事付きだからきっと色々あるよ!良い男がいなくてもご飯で充そっっ」

(何しに来たんだよ)

 

会場のある部屋に行く。

 

 

 

単なる会議室に男女含め30人くらいがぎゅーぎゅーに詰め込まれていた。

そして

 

 

冷房が付いていなかった。

 

 

私「、、、暑い。」

 

とにかく暑かった。汗が止まらない。

見ると会場にいる男女も暑そうにしていた。

 

 

私達3人が席に着くと

「はい!それでは全員が揃ったのでこらから街コンパーティを始めたいと思います!」

と司会者が進行を始めた。

そのテンションは私と裏腹に高く、パリピ感が強かった。

だが会場にいる男女は一ミリもパリピではない。パリピは街コンには来ない。

パッと見、地味そうな男性。と、どこにでもいそうな女性。

 

ここにいる奴は私も含め、みんな陰キャなのだろう。

 

 

簡単なプロフィールを書かされて

(名前とか住んでる場所とか趣味とか)

街コンパーティは始まった。

 

一つのテーブルに男3人、私達女3人が座らされた。

最初の乾杯をしたら、あとご自由にどうぞ!ということだった。

 

 

 

 

ご自由にどうぞ!

と言われて喋れるほど、コミュ障は甘くない。

 

 

すこし沈黙のあと、向かいの男性が喋り出してくれた。

男性「とりあえず!サクッと自己紹介しますか?!」

 

デキる男だ。と思った。

でも付けている十字架のネックレスが死ぬほどダサかった。

 

 

 

10分くらいトークをした後、メンバーチェンジ。隣の机に移動する。

 

ひと通り回って話した結果、

ボソボソと喋る男性。

外人だけど関西弁の男性ジェームズ。

 

良くない意味でキャラが強い。

陰キャが頑張って話す感じがすごかった。

 

血液型の話とかする人居たけど、ほんとにつまらなかった。

 

つまらなさすぎてもう何も覚えていない。

でもひたすら作り笑いをしたせいで、頰が痛い。

 

きっと相手も、本当に話したい事なんてないのだろう。

 

こんな不器用な見せ掛けだけの会話で恋愛が始まるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

もう

 

 

 

 

ご飯を食べよう。酒を飲もう。

 

 

本当の目的を自ら失った芋。

 

 

ディナー食べ放題!飲み放題付!と謳っていた街コン。さぞかしまともな物がでてくると思った。

 

 

 

なんということでしょう。

 

 

 

 

くそ不味い。

 

 

 

 

 

不味すぎるしょぼすぎる。そこらへんのスーパーで適当に揃えたようなお惣菜しかない。

酒も全てトップバリュと書いている缶から注いでいた。

 

高校生の体育祭後に教室やる打ち上げの方がもっとまともな物がでてくる。

 

 

 

 

 

 

 

そうだよな。本来の目的は出会うことであり、飲み食いすることではない。

ショボいのは当たり前なのかもしれない。

 

 

 

ここまでを振り返る。

 

主催する側も、参加した男女も誰一人悪くない。

 

 

 

悪いのは、芋である自分です。

 

 

 

パーティも終盤。

フリータイムも終わり(全く男としゃべらず、連絡先も交換せず)

 

マッチングタイムが、始まった。

 

その日、出会った中で良い人がいたら、相手の番号を書き、お互いに指名し合っていたらマッチング成立である。

 

番号を書く紙が渡される。

 

 

 

 

 

本来なら、ここで、少しでもまた会いたいと思った異性の番号を書くべきだろう。

(3人まで書ける)

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、街コンに参加した

私、A子、Y美。

 

 

 

 

 

 

 

誰の名前も描かないという完全に放棄プレイを見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何しに来たんだ。

 

 

 

 

 

一体、ほんとに、何しにきたんだ!

 

クソだ!わかってる!そんなことわかってんだ!

でも書かなかったんだ!

 

だって

 

 

 

 

 

印象に残るメンズなんてどこにいた!

 

 

 

 

 

 

もちろん、名前無記入の私たちがマッチングするはずもなく、その日の街コンパーティは終了。

 

帰ろうと私達、三人が席を立ったその時。

 

かけよる、関西弁の外国人ジェームズさん。

Y美に

「素敵だと思いました。連絡ください!」と連絡先が書いてある紙を渡した。

 

 

 

 

さすが欧米人!ジェントルマンだ!!

 

 さすが、時間をしっかり守る女、Y美!!

 

 

 

関係ない私も歓喜した。

 

なんかもう来た甲斐があったとか思った。単純だから。

 

 

 

 

そして、私達三人はY美の家にその日は泊まる事にした。

途中でガリガリ君とチューハイを買った。

 

ガリガリ君を食べながら女子三人で歩く。

 

初対面の男子と話すより100倍楽しい時間だった。

 

 

 

 

こうして私の街コン処女を卒業しました。

 

 

 

 

反省点は山ほどあります。

 

次は頑張る。

 

 

 

 

 

そう、次は頑張ります!!芋、頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、Y美はジェームズと連絡取るも波長が上手く合わずに会わずに終わったそう。

 

 

 

さえない芋女が街コン・合コンで彼氏を作ろうとする話

ある日、訪れた。

 

第一次結婚ラッシュ

 

 

結婚、出産と立て続けに祝い事が増えたのである。

しかし、私ではない。

 

結婚して子供もできた友人から

「あすかつもそろそろ真面目に恋人をつくりなよーー。」

と言われる。

 

気づけば私も20歳を越えていている。

(この前まで19歳です♡とか言ってたのに時の流れという奴はまったくせっかちすぎる)

 

今まで、異性との関係なんて、学生のノリや酒の勢いに身を任せ適当にやってきてしまった。

ヤッ事があっても恋人がいた事ないなんて田舎のお母さんが聞いたら、ガチで引くだろう。

自分でも、今引いている。

 

これはアカン。

 

 

いや、でも職場には既婚者しかいねぇ。

男友達も既婚者か、頭のネジが緩み過ぎたフリーターしかいねぇ。

 

 

困った。

 

 

学生の頃にちゃんと出会っておけばよかった、、、。

 

と思いますか?

 

ところがどっこい!

私はそこらのキラキラ女子大学とはかけ離れているのです。

 

一重の太った金髪。

趣味は絵を描く事とインディーズ音楽を聴くこと。暇さえあれば、ライブハウスに行く。

 

 

ANNA SUIの香水なんて一ミリも興味無い、芋女である。

 

芋に興味がある男がまともなはずがねぇ。

 

 

 

ならば

 

 

 

これから出会っていきましょう。

 

 

 

まともな男に!

 

 

 

 

つまり、新しい出会いを求めるには新しい場所に行くしかない!

 

 

 

ならば、いきましょう。

 

 

街コン!合コンに!

 

 

 

 

 

 

というわけで芋が合コンに行きます。

 

(少しずつ脱芋女していきます、、、)